日本復活@サローネ・デル・グースト&テッラ・マードレ2012

アジアとオセアニア諸国の250以上の農民、小規模生産者、料理人、そして若者たちが、それぞれの地域の素晴らしい生物多様性をアピールする活動の一環としてサローネ・デル・グーストとテッラ・マードレに集結します。その代表団たちはインターナショナル・マーケットプレイスの中、スローフード・プレシディオやその他の食品のブースに、そして数々の味のワークショップや会議、様々なエデュケーショナルプログラム、そして生物多様性エリアに登場します。また40もの代表団たちは、4年に一度開催のインターナショナル・スローフード会議に参加します。スローフードの運営母体が選出され、またスローフード協会とテッラ・マードレ・ネットワーク、そして生物多様性保護プロジェクトのさらなる成長のための世界規模戦略が決定される、世界中のスローフードとテッラ・マードレのリーダーたちにとってとても重要な会議なのです。

イベントの中で特に注目なのは、日本と、そして昨年の地震と津波以降、地域の復興のために行われてきた数々の活動の成果に捧げられるイベントです。スローフード・ジャパンは、郷土野菜のバリエーションと、それらを使った伝統的なレシピを守るために働く生産者と農民援助のプロジェクトを、マーケットプレースにて紹介します。いくつかの日本テッラ・マードレ・コミュニティは、世界中の生産者たちと知り合い、互いの経験を分かち合うため、サローネ・デル・グーストとテッラ・マードレに集結します。天然ハチミツの蜜蜂保護プロジェクトのため、東京・銀座と仙台の養蜂所が、短角牛の畜産農家、岩手県安家(あっか)から安家地だいこんの栽培家、そして雲仙高菜の生産者たちなどです。「生物多様性を守るため山形県がどのように一体となったか」と題するカンファレンスで紹介されるのは、山形の若きシェフ・奥田正行シェフや山形の在来作物を救うために活動する山形大学農学部准教授の江頭宏昌氏らを描いた渡辺智史監督のドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」です。山形は本州に位置する県で、日本の米作農業の文化と伝統がもっとも大きく栄えている土地であり、また梓山大根(ずさやま大根)や外内島(とのじま)きゅうりなどの、地元特産品が豊かな土地です。

日本をテーマにした二つの味のワークショップも企画されています:

10月26日には「発酵の里:日本の発酵食品」と題したワークショップがあります。千葉県香取郡神崎町に300年以上続く老舗酒造寺田本家の寺田優氏が、昔ながらの製法で作られる「醍醐のしずく」と、それに合わせた香ばしい麹や上品な酒粕を使った地元料理を紹介します。

10月28日には東北にフォーカスがあたります。「東北とその酒」ワークショップでは、「人気一」「男山」「鳳陽」「浦霞」といった何種類もの銘酒を、有名な日本酒評論家・松崎晴雄氏のガイドのもとにティスティングができます。フードコーディネーターで日本酒専門家である福留奈美氏が選んだ地元の料理との組み合わせも体験します。このワークショップは福島、宮城、気仙沼のスローフード支部の協力の下オーガナイズされました。

そして10月26日と27日には、12種類の日本酒と城戸貴志シェフによるスぺシャルメニューの組み合わせを楽しめるディナーが待っています。城戸貴志シェフは、長年日本の伝統料理の修業を積んだのち、最先端の料理テクノロジーを学ぶためにスペインを旅しました。そして日本料理と西洋料理のフュージョンという独特なアプローチでトリノでレストランをオープンするにいたったのです。ディナーについての詳細は:[email protected]

 プログラムの詳細と入場チケットはこちらからどうぞ。

http://salonedelgustoterramadre.slowfood.com/
FaceBook,そしてTwitterで応援してください。

Facebook.com/salonedelgustoterramadre

Twitter #SaloneDelGusto

Salone del Gusto and Terra Madre Press Office:
c/o Slow Food: Tel. +39 0172 419645  [email protected]  [email protected]
c/o Regione Piemonte: Tel. +39 011 4322549 [email protected]
c/o Comune di Torino: Tel. +39 011 4423606 [email protected]
old.slowfood.com 

  • Did you learn something new from this page?
  • yesno